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私は夢の中で連れていかれる不思議な世界や、夢で告げられる智慧の数々に
『これはいったい、本当のことなの？』と思いながらも
現実がその通りに動いていくのを見て信じざるを得ない状況にいました。
そして、その夢がもたらすギフトの数々と現実の世界がキラキラと輝き始め
もう、面倒で固く重い以前の領域に戻ることなど考えられなくなっていきました。
すべてから、愛されているような感覚を持ち、奇跡の連続が続いていったからです。
以前の私はまるで小さな箱の中に閉じ込められていただけで、本当の自分に
どんどん帰っていっているのだとわかりました。
周波数の違うものはどんどんと離れ、夢から伝えられる智慧により私は
混乱することなくスムーズに望む世界にシフトしていきました。
そんな時私と同じような人がきっといるに違いないと、アメリカ人のあるサイキックな女性の個人セッションを申し込んだのです。
彼女は、私についているガイドとコンタクトがとれるようでした。
全く知る由もない私がガイドから受けるメッセージとまったく同じ話をし
そして「地球は大きなシャボン玉に包まれているようなものなの」そう言ったのです。
私は驚きのあまり声を失いこの素晴らしい出来事が真実であることを確信しました。
そして、その女性の前で号泣したのです。
何故なら、私はそのヴィジョンを夢の中で見てたからです。
そしてさらに、私が夢で行った宇宙での出来事の体験を少しだけ話すと
彼女は「ああ、そこに私も行ったことがあるわ」と、その場所の詳細を話したのです。
そしてその場所の名前までつけていました。
あそこに行くと、確かに地球には帰りたくなくなるわね。
そうサラリと言ったのです。
想像で話せるような世界ではなく、そこに行き見たものしかその場所の表現はできないでしょう。
私たちの見る夢とはこんな風に共通している世界なのです。
夢の領域、潜在意識の領域の向こうに聖なる宇宙にも繋がる意識が存在しているのです。
意識が拡大していくと集合意識という重なりあう意識が現れてきます。
私とそサイキックな女性がみたのは地球を超えた宇宙意識の領域を見たのだとわかりました。
以前、夢の中で可愛らしい女の子が宇宙から飛んできました。
その子は無邪気に「いいこと教えてあげようか！あのね！宇宙は意識の海！！！」
そういい女の子はまた宇宙に元気いっぱい飛んでいったのです。
私はその女の子の元気なかわいい声を今もわすれません。
夢は体験と同じ。記憶になっていくのです。